サロマ湖 [08年夏3日目(稚内ーサロマ湖)]
PM18:45
今晩はサロマ湖の近いとほ宿に泊まります。
サロマ湖に沈む夕日がとても綺麗ですよと教えてもらいました。
到着後急いで湖畔に行きました。
旅先での思い出は、後々心温まるものになります。
今日は、稚内からずっと南下してきましたが、
途中、昨日ライダーハウスで出会ったライダーに何人かと何度か会いました
宗谷岬、道の駅、追い越したり、追い越されたり・・・
みんな道東へ向かうようでした。また再会する可能性が高いです。
今日の締めくくりとして綺麗な夕日が見れてよかったです。
【サロマ湖】
オホーツク紋別 [08年夏3日目(稚内ーサロマ湖)]
巨大カニハサミのモニュメント
ガイドブックでは知っていましたが
遠く紋別市街から見え始めたとき
思わず笑ってしまいました、
存在感あり過ぎです
しばらく圧倒されていました。
そのあとオフ車のライダーと雑談
北海道ツーリングは二度目で今回はオフ車に乗り換え
キャンプツーリングしに来たと言っていた。
【紋別:オホーツク流氷科学センター】
クローバーの丘(クッチャロ湖) [08年夏3日目(稚内ーサロマ湖)]
12:30 クッチャロ湖と牧場を望む自然の展望台
のんびりとした丘です。
気持イイ風が湖から駆け上がってきます。
【猿払村:クローバーの丘】浜頓別町
逃げ水を追いかけてエサヌカ線 [08年夏3日目(稚内ーサロマ湖)]
エサヌカ線の入り口で撮影このあと写真のライダー以外は誰ともすれ違いませんでした。
一直線の道を独り占め。建物も電柱も何もない地平線に向かう道。
空、海、緑、アスファルトのコントラストがはっきりしていて本当にここは日本だろうか思います。
本当に来てよかった。来なければ分からなかった。なんて気持ちのイイ景色なんだろう。
気分は最高ありがとう北海道。
【浜猿払:エサヌカ線】
猿払へ南下(国道238) [08年夏3日目(稚内ーサロマ湖)]
オホーツク海
宗谷岬から猿払に向かう国道沿いはあまり人が住んでいる気配がせず、
冬の環境が厳しいのでしょうか道路以外に何もない感じです。
北海道に来て自分の距離感覚が変になってきたところに、
写真のような風景を眺めていると、いったい自分は何処にいるのだろうと思いました。
オホーツク海=流氷のイメージが強いのですが、
青い海を眺めていると、沖縄の海を眺めているかのような感じがしました。
AM10:30 無風です。
気温がどんどん上がってバイクを降りると暑いです。
宗谷岬 [08年夏3日目(稚内ーサロマ湖)]
青い空、青い海 AM10:00
とうとう来ました。
行けるところまで。
充実感が気持ちいいです。
最北端のGSで給油したら証明書がプレゼントがあるそうですが
忘れてしまいました。テンションが上がり過ぎ?
昨晩の情報では白いフラッグも置いてあったらしいです。
タンクは空にしておいたのに
【宗谷岬】
Once-In-a-Lifetime-Meeting [08年夏3日目(稚内ーサロマ湖)]
AM8:00
楽しい出会いでありましたが、また会おうということでそれぞれ出発です。
旅も人生もこの出会いと別れの連続ですね。
少し寂しい気持ちになったけどまた楽しい出会いがありますように。
北の果ての終点はまた出発点となって見送ってくれているように感じられます。
線路はここで途切れていて間違いなく終着駅。
鹿児島の西大山駅(本州最南端)に去年行ったことを思い出しました。
稚内港:北防波堤ドーム(1936年完成)
かつて樺太に行く連絡船の桟橋から駅を結んでいた防波堤ドーム。
乗船客と船を波から守る防波堤。
かつて、ここからたくさんの人々が樺太に向かい、
終戦後に大変な思いで帰ってきました。
今はもう右手の海は埋め立てられ、船もなくなっています。
いろんな 出会い 別れ 再会 を目の当たりにしたのではないでしょうか。
宗谷丘陵 (昨晩是非行くよううに勧められました)
約二万年前に氷河がこの地を旅したことで穏やかに続く丘陵地帯ができたそうです。
壮大なスケールの丘陵地帯と、海の向こうに見える水平線とのコントラストが
とても日本にいるようには感じられません。
それでは、丘を下っていくと宗谷岬です。
ライダーハウス [08年夏2日目(富良野ー稚内)]
さて野寒布岬を後にして、
今夜泊まるライダーハウス「みどり湯」に向かいます。
ここで道に迷ってしまいます。近くまで来ていると思っていましたが
諦めて電話しようかなと考えていたところ、
近所の方が丁寧に道順を教えて頂き助かりました。
ようやく到着PM18:00
さっそく、となりの銭湯「みどり湯」に行くと
ここで昨日のライダーハウスで一緒だったライダーと再会!
途中のオロロンラインでも会っていたそうです。
ここのライダーハウスはお母さんの演出のせいでしょうか?
とても興味深い体験をしました(泊まった人しかわからない?)
ピースサインの意味が変わります。
この北の大地にやってくるライダー同士の
連帯感や絆みたいなものを強く感じさせてくれます。
バイクに乗ってる人はみんな仲間だよと自然と気持がそうなります。
もともとバイクでこういう旅をしている人間って一人が好きで
干渉されない勝手気ままな自由な感じを求めていると思います。
だけど一人で現実逃避しているわけではなくて、
どこかでこのスケールの大きい自然の中での
人との出会いも求めているのでしょう。
自由気ままだけど寂しがり屋でなんか矛盾しているところを
バイクで走る北海道は上手く受け止めてくれます。
振り返ると残りの旅をとても充実したものにしてくれたと思います。ありがとう。
このあたりが北海道にハマル理由でしょうか?
野寒布岬 [08年夏2日目(富良野ー稚内)]
17:00 稚内 野寒布岬到着
波が砕ける場所「ノッ・シャム」 利尻・礼文島を望む岬
青い空にストライプの灯台が爽やか。
イルカのモニュメント
地元の人が言うには今日の稚内は一年で一番暑い日になるようです。
バイクでツーリングすると峠を越える度、トンネルをくぐる度に、
気温の変化などを直に感じられます。
今日はずっと北上してきましたが、気温の変化は全く感じられず
地元の人の言葉に納得できます。
波も風もない穏やかな稚内に迎え入れられたようです。
僕は真冬のこの場所の風景は到底想像できなくて、
ただ、今この時間と風景の中でしばらくたたずんんでいました。
【
】
日本海オロロンライン [08年夏2日目(富良野ー稚内)]
日本海オロロンライン
信号も電柱もガードレールも無い原野のストレート
オトンルイ風力発電、28基が一列に並ぶ
北緯45°モニュメント
利尻島シルエット
【オトンルイ風力発電所】
道の駅 おびら鰊番屋 [08年夏2日目(富良野ー稚内)]
日本海に面した道の駅おびら鰊番屋でお昼休憩。PM1:30
留萌から約20km天売国道(232)を北上した所にあります。
海岸線を気持ちよく走れて最高です。
北海道遺産の旧花田家番屋が道の駅にあります。
写真はその隣の番屋風レストランです。
今日は、稚内まで辿り着いて泊まろうと予定していたので
昨晩話題になった稚内のライダーハウス「みどり湯」にTEL。
今日は日没までに到着できればOKという返事を頂きました。
ここから約150km、日没まで4時間くらい、ちょうどいい感じです。
給油に、昼食と今晩の寝床が決まったので
それでは、超ロングストレートの絶景
日本海オロロンライン(道道106)をこれから目指します。
北へ北へ!
【道の駅:おびら鰊番屋】
留萌郡小平町字鬼鹿広富
ファーム富田&青池 [08年夏2日目(富良野ー稚内)]
AM8:00 ファーム富田に到着
絵にかいたような風景で、
シーズン的にはラベンダーは終わっているようでしたが、
ラベンダーの香りが朝の風に乗ってとても清々しいです。
花畑を堪能した後は青池に向かいます。
青池とはその名の通り、青い池(川水の溜まり)で
立ち枯れた林とエメラルド色の神秘的な池です。
偶然ネットサーフィン中に見つけた場所で、是非行ってみたいと思っていました。
美瑛から十勝岳方面の道道を進みダートを少し行けばあります。
さて、美瑛インフォメーションセンターで場所の確認と許可を得て
(近くでクレー射撃しているみたいで一応許可がいるみたいです)
ダートを進みます。
そして、到着、そこには
濁っています。泥水です!全然青くない!
昨日の大雨のせいでしょうか
さぁ次はオロロンラインだー
気持の切り替えが速くて写真も撮らずに出発。
旭川を経由して深川留萌自動車道(国道233)で日本海を目指します。
北の国此処に始まる [08年夏2日目(富良野ー稚内)]
ドラマ「北の国から」第一話で
草太兄ちゃんが手を振って迎えにくるシーンが思い浮かびます。
さすがに駅舎は変わっていますが、ホームの方はのどかです。
第一話スタートが確か昭和55年だったかなぁ?
麓郷の森は次回に取っておきます。
(また来ることをもう決心している)
このあとファーム富田に向かうため
中富良野(国道237)を北上して行いきます。
ヒマワリの畑、広域農道、畑に向かう農作業車、空、空気、緑、
ここが富良野なんだぁと感じながら走る。
晴天 [08年夏2日目(富良野ー稚内)]
気持ちのいい朝です。AM7:00富良野出発
予報では今週一週間は北海道全土で晴れるらしい
昨日の夜は、泊りあわせたライダー達と昔事故したときの
話で盛り上がる。みんなそれでも乗り続けてるわけで
バイクが好きなんだなぁ。
【ライダーハウス ログゆい】
ここのライダーハウスは設備が充実しています。
手作りの露天風呂、洗濯機乾燥機、キッチン、屋根つき車庫
布団有りで、森の中落ち着いた場所にあって1,000円とは・・・
信じられないです。
おじさんありがとう、また来たいです。
大雨の中・・・ [08年夏1日目(苫小牧ー富良野)]
PM14:20 さぁ雨の中、上陸です。
この時を待っていました。はじめまして北海道!テンションあがります。
国道235(自動車専用道)→237を北上のルートで富良野を目指します。
初ピースサインは自転車乗りの方からでした
しかし手を上げようとするとミラーにぶつけて失敗
途中キツネも見かけましたがひたすら走ります。
山地に入っていくと段々と雨が激しくなり、ズボン、ブーツ浸水開始です。
ブーツカバーも機能しません。
そして
東京~大洗(フェリー)~苫小牧 [日記]
出発当日は大変暑い日で、
荷物をバイクに積み込むだけで汗だくになってしまいました
炎天下、積み込みに時間掛かってしまい
12:30に自宅を出発しました。外環から常磐道のコースです。
途中の気分が悪くなってPAの木陰でよこになって休憩しました。
テンションが上がっていたかもしれません
大洗に17:00に到着(出港18:30)。もう船のデッキには人がいました。
乗船するとすぐにお風呂に入って、大洗を出港していく風景を
デッキで眺めたあと、コンビニのオニギリで夕食を済まして
そのまま朝まで寝てしまいました。
フェリーの中では暇だろうと思っていたけど波もなく、ずっとずっと安眠熟睡です
炎天下のパッキング&移動は応えたみたいです。
翌朝目覚めると天気が気になります。予想では雨だったような・・・
Docomoはずっと圏外で,デッキに出てみると雨が降っています
フェリーから降りるときの鉄板には注意しようっと。
ただいま
楽しかった~最高!!
無事帰ってこれました。
今日から旅の思い出を綴っていきます。
感動した事、捕まった事、面白かった事、色々ありますので。
きれいな写真も撮ってきました。
総走行距離3,100Km
東京から大洗港を含めての距離ですが・・・
北海道では2,700~2,800Km走りました。
当初の予想以上です。
出発!
ついに出発日となりました。
これから外環を抜けて大洗港を目指します。(17:00到着予定)
結局、明確な旅行の計画らしいものができないまま今日を迎え
あまりブログネタがないままでしたが
帰ってきてからたくさんUPしたいと思います。
旅の中での自分をイメージ ♯3 [旅行計画]
★7月28日時点のイメージ
◆北海道1日目 (お昼過ぎにフェリーで苫小牧上陸)
富良野まで移動(150km 3.5h)富良野で宿泊
◆北海道2日目
稚内まで移動 オロロンラインを北へ北へ 稚内で宿泊
◆北海道3日目 (道東)
◆北海道4日目 (道東)
◆北海道5日目 (道東)
◆北海道6日目 (道東)
◆北海道7日目 最終日(夕方にフェリー乗船)
キャンプをしたかったのですが準備不足で残念します。
道東の予定は行きのフェリーや向こうで考えればいいやぁ。行きたいとこ多すぎ。
それと上陸初日走ってみて北海道の感覚が掴めたら予定もまた立てやすいし。
宗谷岬は達成感が一番感じられる場所になるでしょう。前半は走り中心で北へ北へ、
後半は道東の色々なポイントを廻ってみよう。
あとは出来るだけ晴れますように。
荷物のパッキング [準備]
もう1週間後には上陸初日を迎えているはず。
今日は一応パッキング完了しました。
上の写真は30Lの登山用のザックですが、いろいろ留め具があり
タンデムシートの持ち手ベルトに取り付けて落ちないようにします。
この上にもうひとつバッグを積んでネットとロープで固定。
忘れ物はないかなぁとあれこれ思っています。
ずさんな計画 [準備]
北海道ツーリング計画がずさんになっています。というより無計画です。
フェリーの予約とバイクの整備以外まともに整っていません。(約2週間後出発)
7/19からの三連休は、海釣りに行ったり祭に出かけたりと遊んでしまいました。
平日は仕事の関係で何もできないので、今度の土日がゆっくり準備できる最後の日となります。
普段はツーリングマップル見たりツーリング関係のHPを見て妄想して
心はもう北の大地であちこち行ってる感じです。
ツーリングマップル北海道 [準備]
今日は、一番の頼り ツーリングマップルを買ってきました。
もう三週間後には出発するというのに・・・
先週、仕事帰りに書店に寄ってみると北海道だけない
別の書店も北海道だけない。売り切れ?そもそも置いていない?
今日、大型書店に行くとありました。
色々書き込んでみたいのでリング製本の大きいほうにしました。
北海道旅行のコーナがありガイドブックなどたくさん積んでありました。サミットもありましたし。
現地で仕入れる情報も大切にしたいと思っています。
カメラ用三脚(一眼レフ用) [準備]
三脚はツーリングには不要かなぁ
今日、カメラ屋さんに三脚を見に行って
旅行用の重量1kg位の三脚を手にしてみましたが
う~ん 却下。
畳んである商品を手に持ち数秒考えました
買って持って行った後悔
買って行かなかった後悔
旅の中での自分をイメージ ♯2 [旅行計画]
★7月6日時点のイメージ
◆北海道1日目 (お昼過ぎにフェリーで苫小牧上陸)
富良野まで岩見沢経由で移動(150km 3.5h)
◆北海道2日目
稚内まで移動(350km 8H) キツイかなぁ 移動だけになりそう
◆北海道3日目
サロマ湖まで移動(250km 5H)
◆北海道4日目
知床まで移動(200km 4H)
◆北海道5日目
摩周湖まで移動(200km 4H)
◆北海道6日目
道東内移動(200km 4H)予備日
◆北海道7日目 (夕方にフェリー乗船)
総走行距離は1500kmは超えて2000kmまではいかなさそう。
毎日200kmを超えるツーリングって感覚がわからなくなってきました。
天候の事もあり、あまり細かく日程を決めないほうがよさそうかな。
リニューアルセール [準備]
北海道ツーリングではヘルメットのシールドがないと
虫がいっぱいでかなりツライことになるみたいですね。
それではシールドを用意しておこうと思っていたところ、
ライダーズスタンド2りんかん(東京府中店)がリニューアルセールで
ALL 10%OFFをしているではないですか!!
これは行かないと!と言うことで今日行ってきました。
余計な出費は控えようと心に決めて行ったのですが
結局・・・
シールド以外に、グローブ、ブーツを購入。
防水のブーツは前々から欲しかったのですが、スパッツ付きで誘惑に負けました。
ヘルメットも買い替えたくなってきたところでお店を出ました。
あとは撮影用の三脚を用意しなければ。
なぜ北海道に行きたいか [日記]
なぜ北海道に行きたいか?
言葉にしようとすると難しいですね。
自分にとって北海道ツーリング行くことは難しいことでしたスケジュール的に。
ただし、今回の夏に長期(一週間)の夏休みが確実に??取れることになり
これはチャンス!いくなら今しかないと思い決断し
フェリーを予約しました。
なぜ北海道に行きたいかの答えは
また行ってきた後で追加したいと思います。
旅の中での自分をイメージ ♯1 [旅行計画]
★6月18日時点のイメージ
北海道1日目 (お昼過ぎにフェリーで苫小牧上陸)
北海道2日目 (えりも)
北海道3日目 (摩周湖)
神の子池
北海道4日目 (知床)
北海道5日目 (北上 宗谷岬へ)
北海道6日目 (南下)
日本海オロロンライン
北海道7日目 (夕方にフェリー乗船)
こうしてイメージしてみると本当に訪れられる場所が限られる
あれこれ欲張って最後は消去法かなぁ~北海道は広い!
フェリーチケット予約完了 [旅行計画]
フェリーの予約を完了しました。
大洗→苫小牧 8/2 18:30発 ~ 8/3 13:30着
苫小牧→大洗 8/9 18:45発 ~ 8/10 14:00着
東京出発で北海道へのルートは色々と考えて、このルートに決定。
実質5日間を道東方面中心に計画中。
本格的に上陸後のルートを考えないと・・・